オランダガラシ

オランダガラシは水中または湿地に生育するアブラナ科の多年草。

ミズガラシ、クレソンなどともいう。

ヨーロッパから中央アジアの原産。

日本には明治の初めに在留外国人用の野菜として導入されたのが最初とされている。

外国人宣教師が日本各地に伝導の際に各地に持って歩いた事で日本各地に広がったと言われている。

日本で最初に野生化したのは東京上野のレストラン、精養軒で料理に使ったものの茎の断片が排水と共に不忍池に流入して根付いたものだったと伝えられている。

現在では各地に自生しており比較的山間の河川の中流域にまで分布を伸ばしており、ごく普通に見ることができる。

繁殖力は旺盛で切った茎は水に入れておけば容易に発根し生長が速いため、日本でもよく似たコバノオランダガラシ。
update:2010年02月27日